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更新日:2025年8月19日
国勢調査は、統計法に基づき実施される、日本の人口・世帯の実態を明らかにすることを目的とした最も重要な統計調査です。
第1回調査は1920年(大正9年)に行われ、2025年(令和7年)調査は22回目に当たります。
令和7年10月1日 午前0時
日本に住んでいるすべての人(調査期日現在、3か月以上住んでいる人、または3か月以上にわたって住むことになっている人)
※住民票などの届け出は関係ありません。
※外国人の方も調査対象です。
世帯について
・世帯員の数、住居の種類など
世帯員について
・男女の別、出生年月、配偶者の有無、国籍、就業状態など
9月中旬から9月30日(火曜日)にかけて、調査員が各世帯を訪問し、調査票・インターネット回答用ID等の調査書類を配布します。10月になっても届かない場合は役場までご連絡ください。
国勢調査員とは、国が任命した非常勤の国家公務員です。調査員が調査活動を行う際には、その身分を証明する顔写真付きの「調査員証」を携帯していますので、ご確認ください。
国勢調査へのご回答は、インターネット回答、紙の調査票の調査員への提出の方法があります。
皆様の利便性を考慮し、迅速かつ安全にご回答いただくため、インターネット回答を推奨しています。
各世帯に配布される調査書類に記載されたQRコードを読み取ると、国勢調査の回答ページのログインIDやパスワードが自動入力され、簡単に回答を行うことができます。5~10分で完了回答完了!
インターネット環境があれば、24時間好きな時間にお好きな場所で回答できます。
・インターネット回答期間 9月20日(土曜日)~10月8日(水曜日)
・調査票での回答期間 10月1日(水曜日)~10月8日(水曜日)
調査結果は衆議院議員小選挙区の改定のほか、地方交付税の算定、政党交付金の算定など多くの法令にその利用が規定されています。その他、少子高齢化関連、地域活性化関連、防災関連、将来人口・世帯数の推計などの学術研究、企業等による各種需要の把握、商品開発やサービスの需要予測などに利用されています。
国勢調査は、統計法に基づいて行われます。統計調査に従事する者には統計法により守秘義務が課せられており、違反した場合には罰則が適用されます。
かたり調査とは、国勢調査等、行政機関が行う統計調査であるかのような、紛らわしい表示や説明をして、世帯等から個人情報等を詐取する行為のことです。
国勢調査では、金銭を要求することはありません。また銀行口座の暗証番号やクレジットカード番号をお聞きすることもありません。不審に思われた際は、回答しないで速やかに役場にお知らせください。
詳しくは総務省統計局ホームページ(外部サイトへリンク)をご参照ください。
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